英国労働・年金省

ケーススタディ

英国労働・年金省(DWP)

DWP、ロジクールのビデオ会議の利用によって出張費を削減し柔軟な働き方を推進

概要

労働・年金省(DWP)は、福祉、年金および児童扶養手当の政策を担当している英国政府の省庁です。DWPは英国最大の省庁であり、国内の800を超える庁舎では約9万人が働いています。英国全土で280を超える会議室に、不十分であった古いシステムからロジクールのRallyとMeetUp、およびSkype Room Systemsにアップグレードすることで、同省は不必要な出張による時間を節約し、コラボレーションを強化し、二酸化炭素排出量を削減しています。

労働・年金省ロゴ

ウェブサイト
DWP.COM

業界

国家機関

所在地

英国

ソリューション

ロジクールRally

ロジクールMeetUp

ソフトウェア

Skype Room System

課題

DWPはビデオ会議を使って、不要な出張に対処し、コラボレーションを改善しようと試みましたが、以前導入した古いソリューションでは音声や映像の品質が低いという問題がありました。また、高額な管理サービス費用を支払う必要もありました。最終的にMicrosoft Teamsを導入することも計画され、DWPは将来性のある、優れたパフォーマンスとシームレスな統合を提供することが可能なソリューションを必要としていました。

ソリューション

DWPはロジクールのRallyとMeetUpカンファレンスカムカメラ、およびSkype Room Systemを、英国全体の150を超える拠点の280の会議室に設置しました。ロジクールのソリューションは、高品質のオーディオ、HDビデオ、魅力的な価格、そして以前導入した古いシステムの性能をはるかに凌いでいたため選ばれました。もう1つの重要な要因は、高額なマネージドサービスのサービス料金を支払うことなく、このソリューションを社内で管理できること、そしてMicrosoft Teamsへスムーズに移行できることでした。

結果

高品質のソリューションを導入されたことで、DWPは職員の間でビデオ会議の評判が大幅に高まり、より柔軟性の高い仕事の選択肢を提供できるようになりました。不要な出張を削減することにより、コラボレーションを強化しながら、二酸化炭素排出量を削減し、納税者が負担する出張費を削減することも実現しています。初回の導入の成功を受け、DWPは、職員の要望により、さらに52の会議室にロジクール ビデオ会議ソリューションを導入し、職員の機動性や生産性のさらなる強化を目指しています。

DWPは、ペンザンスからシェットランド諸島まで、数百の庁舎を拠点とする数万人の職員を抱える巨大な組織です。職員は全国各地に分散しているため、ビデオ会議は常に、コラボレーションを改善するための明白な選択肢でした。しかし、私たちが以前使用していたビデオ会議サービスは、職員が使うのを躊躇してしまうような不十分なものであることがわかりました。Microsoft Teamsへの移行が迫る中、私たちはロジクールに切り替えることを決めました。新しいソリューションは職員に大きな衝撃を与え、優れたパフォーマンスと、既存のワークコラボレーションアプリケーションとのシームレスな統合を実現しています。また、組織内でテクノロジーを管理できることで、私たちはインシデント対応にも積極的になり、ユーザー側のダウンタイムが減少しました。

Carl Thompson氏
労働・年金省 ユニファイド・コミュニケーション シニア・プロダクト・マネージャー

推奨製品

RALLY

自動カメラコントロール搭載のプレミアムUltra-HDカンファレンスカムシステム

MEETUP

一体型カンファレンスカム(小会議室およびハドルルーム用)

TAP

職場でのコラボレーション向けタッチコントローラ

あらゆるスペース向けのビデオ会議。

ロジクール ビデオ会議製品の詳細をご覧ください

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